2012年4月11日水曜日

ロードバイク選び(その5)


ANCHORフィッティングシステム導入店であるシクル・マーモットに行ってきました。

このお店は松戸にあるので、購入したロードバイクが自走できなくなったとしても、20分常磐線に揺られれば輪行で行けること、会社帰りに寄れる場所にあること、松戸駅からそんなに離れていないなどの条件が揃っていて、今後のことを考えるとここで購入するのがいいのかな、と思いました。


しかし、店長さんがどういった方なのか分からないということが少し不安でした。気の合わない人だったらアフターサポートを受けるのも気が進まなくなっちゃいますし。この日はそのへんも確かめようと思っていました。


最初に行った日は営業時間終了間際だったのですが、店長さんは快く応対してくれました。こちらの質問に対しては的確に回答してくれるし、誠実そうな方だなーという印象でした。


店内にはANCHOR専用のエリアもあって力を入れているみたいだし、これならここで購入してもいいかなという気になりました。


シクル・マーモットでは通常営業時間の前後に予約サービス時間帯を設けています。事前に予約をしておくと、1対1でゆっくり相談しながらフィッティングやチューンやメンテなどをしてくれるサービスです。


翌日の夜は予約が空いているとのことだったので、早速予約してこの日は帰宅しました。


翌日、改めてANCHORフィッティングシステムを使ってフィッティングをしてもらいました。ハンドル幅やステムの長さなど、かなり細かいところまで設定を出してもらい、ヘルメットやその他の物品も含めた見積書の作成をお願いしました。


見積書はSportとEquipの二種類で作成してもらったのですが、やはりまとめると結構なお値段になります。


本当は全部まとめて購入しようと思っていたのですが、4月1日にウェアやパーツ類の購入用に下ろしたお金が入った財布を掏られてしまったため、できるだけ価格を抑える必要がありました。


twitterでばんざいさんに教えてもらったのですが、フレームよりもコンポの方が耐久性が高いので、最初に良いコンポを揃えた方が結果的にコストパフォーマンスが良いのだそうです。


となると、105ではなくアルテグラを導入し、フレームは安い奴でいいんじゃないか…?と考えてマーモットのBB店長に相談してみました。


具体的にはUR7にアルテグラを搭載するのはどうか、と聞いたのですが、「それはお勧めできません」とのこと。




UR7(2012)


なんでも、UR7はレース用のフレームではないため、剛性が合わなくてレース用に設計されたコンポの性能が十分に発揮できな可能性があるのだそうです。

一番怖いのはブレーキ性能が落ちるかもしれないということ。それはちょっと命に関わる話なので、この案は断念することにしました。


色々と相談させてもらった結果、
まずRFA5 Equip(2012)購入し、その他の物品は納車までの間に買い揃えることにしました。

本当だったら全部マーモットさんで一括購入するつもりだったのですが、前述の理由から経済的に逼迫していたため、その他のパーツは安いところで買い揃えることにしました。


通常であればそういった用品を組み付けるのは工賃がかかるはずですが、今回は
組み立てる際に持ってきてくれれば一緒に取り付けていただけるそうです。

大変有り難いことですが、他の店で買ったものを無料で付けていただくのは申し訳ないなーという気が拭えません。余裕が出てきたら、できるだけマーモットさんで買い物をするようにしようと思います。


今日連絡が来たのですが、どうもメーカー側が立て込んでいるようで、マーモットにモノが届くのは5月下旬ごろになるそうです。


店に届いたら、一週間以内で組み立ててくれるそうなので、納車は6月上旬頃になりそうです。いやー、楽しみですね。

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