2012年9月22日土曜日

CATEYE CC-RD400DW 電池交換

OTRで冬用ジャージを買った帰り、サイコンが反応していないことに気付きました。画面に表示は出ているのに、センサーからの電波を受信していない感じ。電池の予備はサドルバックに常備してあったので、その場で停車してセンサーの電池を交換することにしました。

1円玉で電池蓋を開けようとしたのですが、これがなかなか硬くてちょっとナメてしまう始末。70kmほど走った後で疲れていたのと、暗くなってきていたこともあって電池交換は家ですることにしました。


センサー部分の電池蓋。ちょっとナメちゃってる。

10円玉で反時計回りにグイッと回す。

赤い部分はパッキンで、防水も意識した作りになっていることが分かります。押し込むとズッ…とした手応えがあって、結構好きな感触でした。

電池を交換した後、クランクを回してみるものの、何故か反応が無い状態。取説を読んでみても原因が分からず。
マグネットとの距離や位置関係に問題は無い筈なんだけど…。 なんでだろうと首を捻ってしばし唸った後、とりあえず本体の電池も換えてみることに。ただ、サイコンの電池を外すと今までの走行距離がクリアされてしまうため、事前にメモに控えておきます。
まず裏蓋を押し上げて外す。

次に内蓋の縁をグッと押して浮き上がらせる。

こちらにもパッキンがありました。2重蓋になってるし、そうそう浸水はしないでしょうね。で、交換した後は無事に受信するようになりました。画面表示はちゃんと出ていても、電波を受信するほどの電池が残ってなかったっていうことなのでしょう。てっきり画面表示が出ていれば大丈夫だと思っていましたが、違うんですね。

交換作業後は時速表示の方式(km/hかmphか)や時刻表示の方法(12h形式か24H形式なのか)などの設定を済ませて電池交換は完了。雨の中を走ったのでチェーンへの注油とフレームの掃除を済ませておきました。

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