2013年3月25日月曜日

1~3月はスノボ漬け


1月の3連休に初めてスノボに行ってからこちら、平均して月2回のペースで滑りに行った。友人のあずまさんから(お財布的な面を心配して)行きすぎじゃないかと言われたが、はじめたばかりの今は毎回できることが増えていく超楽しい期間なので仕方ないと思う。それに、ウェアからボードまで一式購入したので1~2回で終わっては勿体無いし。

1月12~14日(かぐら・みつまた2泊3日)
ウェアだけ購入して参加した初スノボ。田代ロープーウェイで登った後、練習用の緩斜面に行くために即初心者コース(狭くて両脇が急斜面になってる)を降りなくてはならず超難儀した思い出があります。スノボ教室に行って、木の葉ができるように。ただロングターンは怖くてできるようにはならなかった。


2月9日(石内丸山日帰り)
ボード一式を購入した2回目。初回ではできなかったロングターンができるようになった。リアバックからフロントバックへ移る時が怖かったんだけど、フロントバックの状態を逆木の葉で覚えてから繋げるようにするとできた。こんな感じでやればできるんじゃ…と考えて練習して、できるようになると本当に嬉しい。


■2月23日(石内丸山日帰り)
前回はハツカ口だけで滑ったけど、この日は中央口まで足を伸ばして滑った。後輩のノブの装備(ソールガード+リュック)が取り回し良さそうだったので試してみたかったんだけど結局買いに行く暇を見つけられないまま今シーズンは終わってしまいそう。来シーズンになったらためしてみたい。


ハツカ口入り口

また、この日は結構吹雪きぎみで、顔に当たる雪が痛かったのでフェイスマスク(これもノブが持ってた)があるといいなぁと思ったので来シーズンまでに購入するつもり。


スーパーゲレンデの上から


■3月9日(羽鳥湖日帰り)
この日は友人のあまみさん、みにくーぱーさん、あまみさんの友人のえんきんさんの4人で福島県の羽鳥湖へ。えんきんさんが車を出してくださったのでとても助かりました。ありがとうございます。行きと帰りはほとんど寝ていてすみませんでした…。


駐車場から

1日券を買うには少し遅めの時間に到着したため、まずレストハウスで食事をしてから半日券を購入して滑ることに。レストハウス一押しの煮込み定食を食べたけどかなり美味しかった。あまみさん曰く「居酒屋の味」とのこと。


煮込み三兄弟定食。

そのあまみさんの板はドキドキプリキュアの痛板化したショートスキーだったので、リフト列に並ぶ度に後ろの人がガン見していた。痛板は結構増えてきているそうなんだけど、あまみさんの以外に見かけないのでやはりまだまだ少数派なのかなぁと思う。

ゲレンデはシャーベット状で重かったけど、写真で分かるとおりこの日はほとんど人が来ておらずとても快適に滑ることができた。とりあえず色々なコースを滑りまくって、あまみさんにコケるところを撮影されまくった。あまみさんはiPhoneで撮影してたけど、くーぱーさんはノートPCを入れたバックパックを背負って小型カメラで撮影していて(ちょっと見せてもらったけどアングルが完全に盗撮風だった)根性あるなぁと思った。なんでも、草野球の練習配信用の機材だったらしい。


ガラガラ

23日とこの日で、ロングターンが割合スムーズに繋げられるようになってきた。後はストロークを短くしてリズムよくいけばショートターンになりそうだ!ってところでこの日は終了。


■3月16日(神立高原日帰り)
くま先輩とちゃみ山と神立へ。色々コースを滑ったけど、中級コースのミルキーウェイが怖かった。途中まではゆっくり滑れば行けるんだけど、そんなに広くないので追い越しがかけられないコース。あんまりゆっくり滑ってると栓になってしまうので落ち着いて滑れなかった。途中から斜度が上がるんだけどそこから先はターンでは降りられなくて木の葉で降りることに。


景色は最高だった

ペガサス(中級)を滑っているときに間違えてヘラクレス(上級)に入ったとき、斜度が緩い左側ならいけるんじゃね?と思ってターンしたら加重のかけ方が足りなかったようで飛んでしまい、その後はヒーヒー言いながら木の葉で降りることにw

この日もゲレンデはシャーベット状だったけど、適度に空いていたので快適に滑れた。なんとなくショートターンもできるようになってきて、滑るたびにスピードも上がってきた。ただ、変な癖がついてしまっていないか少し不安だったのでもう一回スクールに通ってもいいかなという気がしてきた。


■3月23~24日(かぐら・みつまた1泊2日)
多分今シーズンラスト。初日は尋常じゃない霧が出ていて20mくらいしか視界が効かず、ゲレンデはほぼアイスバーンという今までで最悪のコンディションだった。


前がほとんど見えない

とにかくすぐ転ぶ。転ぶと痛い。痛いのは怖い。怖いから身体に力が入って安定が悪くなる。安定が悪いからブレーキを強くかけようとしてエッジを立てすぎてまた転ぶ、といった悪循環の繰り返しだった。また、視界が悪いせいで何回かコースを間違えてはぐれてしまった。折角のシーズンラストスノボなのに、全く楽しくなくてただただ辛かった。視界不良かアイスバーンかどちらかだけだったらまだよかったんだけど。

この日の午後はスクールに行こうかと思っていたけど、あまりにもコンディションが悪すぎるのでやめた。自由な時間に休憩できないスクール受講なんてしたら体が保たないと思ったためだw

この日唯一の救いはキャシーズ・インの夕食。疲れた身体を風呂で休めた後、豚しゃぶとビュッフェ式の惣菜を食べまくった。ここの食事は大変美味しい。さすが皆が毎年利用している宿なだけある。


キャシーズ・イン

翌朝、ビュッフェ形式の朝食を食べている時に、キャシーズ・インのマスターから強風のため田代ロープウェイが停止していると告げられる。日本一高いロープーウェイなので風に弱いらしい。そのため、この日はみつまたに運んでくれるとのこと。確かにこの日は朝から風の音が強かった。

みつまたに着いてみると駐車場はに凄い量の車が停まっており、ロープーウェイには長蛇の列。天気は良いけど、昨日のゲレンデの状態にこの人の多さか…といきなり心が挫けそうになる。

とりあえずゲレンデに移動してみたらみつまた第一高速リフト待ちの列が凄いことになっていた。とりあえず昨日のダメージがどのくらい残っているのか計ってみよう、ということでファミリーコースを一本滑ってみたところ、陽気でゲレンデ表面が解けてシャーベット状になっていた。転んでも痛くないのでありがたい限り。


リフト待ちの列

ただ、くま先輩があばらの痛みを訴えて奥に向かうことを断念。参識とちゃみ山の三人でかぐらゴンドラへ。しかしここでもゴンドラ待ちの人がとんでもないことになっていたのでファミリーコースに引き返すことになった。この判断は大当たりで、戻った時にはみつまた第一高速リフトはガラガラになっていた。ファミリーコースの混雑を嫌ったのかと思ったけど、くま先輩曰く単にかぐらの方が面白いからというのもあるだろうとのこと。

てっきりくま先輩はこの日滑れないのかと思っていたけど、転ばなければ大丈夫とのことで安心した。

参識が言うにはガウォークのように重心を低くすると安定性が上がるらしい。自分もくま先輩もガウォークはちょっと無いなぁと思いつつも、重心を下げることには得心が行ったのでためしてみることに。やってみると確かに加重移動がやりやすい感じがした。

ファミリーコースが結構空いていて、練習には良いコンディションだった。だんだん思い通りのラインでターンできるようになってきたので、ある程度スピードが出せるようになり、面白さのあまり昼食抜きで滑りまくった。昨日のマイナスを取り戻したかったというのもあったけど。


適度な空き方

あとゲレンデに月夜野クラフトビールの生が飲める売店が出ていた。かなり軽い飲み口だったので夕陽の月夜野ピルスナーだと思う。ピルスナー系は軽すぎてあまり好きじゃないのでエールかヴァイツェンを持ってきてくれてたほうが嬉しかった。


月夜野ののぼり

14時30分くらいにはさすがに疲れてきたので早めにゲレンデを撤収。混む前に引き上げると着替え室が混み合わないので良い。着替えを済ませた後、バスで越後湯沢駅へ。いつも使っている日帰り温泉が使えなかったため、エキナカの温泉に入ることに。ただ、ここはめちゃくちゃ狭い。洗い場とか8席しかなくて、何人か立ちっぱなしで順番待ちが発生していた。あそこはできればもう使いたくない。

風呂った後、寿司を食って酒を飲んでお土産を買って帰路に着いた。あまみさんとあずまさんが赤羽で飲んでるということで、途中かなり迷ったけど結局上野から向かうことにした。


寿司も酒もけっこう美味かった

いつものように他愛無い馬鹿話をしながら飲む酒は美味かった。こういう友人がいるってのはいいことですなぁ。あずまさんもスキー経験者らしいので、来シーズンは泊りがけで遊びに行きたいと考えています。それまで滑り方を忘れてないといいけど。

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