越後湯沢駅前(西口)
とりあえず田代ステーションで着替えて、ロープウェイで山頂へ。6ヶ月ぶりなので忘れてるだろうなーと思ったら本当に滑り方を忘れてた。去年どうやって滑ったのか全く思い出せないまま、どうにかこうにか田代の休憩所まで降りたところで、先輩達とは解散。この日は本格的なシーズン突入前ということで、以前教わったスクールで1日コースを半額で受けられるキャンペーンが開催されており、それに申込もうと思っていたためだ。
山頂
スクールで申し込みを済ませて、靴の緩みを直していたら先生が靴の履き方を教えてくれた。忘れないように書いておこうと思う。
1.膝をグッと入れる
2.踵をトントンして、ちゃんと踵を入れる
3.ウェアのインナーとミドルはブーツ内に入れない
(皺がよった時に痛くなる可能性があるとのこと)
4.インナーのタンをちゃんと内側に入れる
5.インナー、アウターのシューレースを締める
6.インナーをシューズの上で止める
7.ミドルをシューズに被せる
(これで雪が入らない)
8.ウェアのアウターも被せる
ミドルをシューズに被せる
って感じ。実際教わった通りにすると、今までよりフィット感が上がったような気がする。
で、レッスン開始。この日通して教わったのは、ボードの上から頭を動かさないこと、重心移動で滑る方向をコントロールすること、斜面に対して直角に立つことだった。午前中はこのことを意識しながら、骨盤の前後移動で雪面に対してエッジを立てる感覚を掴む練習に終始し、午後は連続ターンの練習を行った。
自分はレギュラースタンスなので左脚が前に来るんだけど、ターンの舵はそこで取るのだという。斜面に対して垂直になって、落ちたい方向に重心をかけながら左脚に捻りを加えると、その方向に曲がっていくんだなぁということを実感した。この捻りを出しやすくするために手を伸ばして曲がりたい方向に向けたけど、慣れてくれば手を広げなくてもよくなるらしい。ちなみに、後ろ脚を蹴って曲がるドリフトターンというやり方もあるけど、そっちはすぐ疲れてしまうし、重心移動で曲がった方が綺麗なターンになるで今は覚える必要はないとのこと。
田代の湖
昼食
レッスンは30分押しの16時00分頃に終了。この日はずっと風が強かったんだけど、この頃になると雲も出てきて更に風が強くなってきていた。iPhoneのバッテリーが寒さで死んでしまい、先輩たちと連絡が撮れないままロープウェイで田代ステーションに帰還。生き返ったiPhoneのメールによると、ちょうど自分がステーションに着いたタイミングで出発したバスに乗りこんだらしい。
着替えて50分後のバスで越後湯沢まで戻り、近くの酒屋でお土産を物色してたらたまと再び遭遇。いつも通り日帰り風呂でゆっくりした後だったらしい。その後は駅で先輩方と合流。土産を物色してる間に、先輩方は東京に帰ってしまっていた。着信に気付いていれば戻ったんだけど、ちょっと色々上手くいかない日だった。
帰りに新幹線で1人酒宴
とにかく、なんとか滑れるようになったので今年もガンガン行きたいと思う。とりあえず年明けの4日と12-13日は滑りに行くことが決まっているので楽しみだ。