2012年 5月12日 RFA5納車
2012年 8月18日 R-SYS購入
2013年10月12日 Fフォーク交換
2013年10月27日 R-SYS(F)交換
2012年から4年間ANCHORのRFA5に乗ってきたわけだけど、2台目はPINARELLOのDOGMA K8にした。
PINARELLO DOGMA K8 (CARBON RED)
以前、DOGMA F8とGAN RSを試乗する機会があったのだけど、GANの乗り味の方が好みだったためF8を2台目候補から外したことがあった。そのF8と同じ素材のK8を未試乗のまま購入するのは正直賭けになってしまうけれど、F8より向上したという快適性に期待することにした。また、K8は山岳グランフォンド向けのフレームだということで、自分の走り方に合っていると思えたのも大きなポイントだった。
何より、今年の富士ヒルでアルミフレーム(RFA5)でのブロンズ獲得成功が大きかった。これがカーボンフレームに乗り換えての獲得だったら、結局機材のおかげだったという意識が拭えなかったと思う。自分への褒美という意味合いでもPINARELLOのフラグシップモデルはうってつけだと思う。
pedalist経由でメーカーに確認してもらったところ、納期は11月頃になるらしい。同じタイミングで新型の9100系DURA-ACE(紐)がリリースされるので、それで組んでもらうことにした。
ちなみに、現在使用しているギアは5600系105の50-34T x 6700系Ultegraの11-28T(10s) 。
この組み合わせだと、ロー側2~3枚目あたりを使って登っているとうまく脚と合わないことがある。そこで構成を見直し、52-36T x 11-28T(11s)で組んでもらうことにした。残念なのは、2017年にリリースされるSIMANO製パワーメーターを後から組み付けることができないことだ。クランクセットだけでも56kほどするので、なんとか無駄な出費の無いようにしたい。
ちなみに、9100系スプロケの歯数が現行11sと変わらないと仮定すると、以下のようになる。
・11-28T(10s):11-12-13-14-15----17----19----21-------24----------28
・11-28T(11s):11-12-13-14-15----17----19----21----23----25-------28
これに、現在使用しているコンパクトクランクの50-34Tと9100系の52-36Tを使用した場合のインナーギア比はこんな感じ。
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 17 | 19 | 21 | 23 | 24 | 25 | 28 |
・34T:3.09 | 2.83 | 2.62 | 2.43 | 2.27 | 2.00 | 1.79 | 1.62 | | 1.42 | | 1.21 |
・36T:3.27 | 3.00 | 2.77 | 2.57 | 2.40 | 2.12 | 1.89 | 1.71 | 1.57 | | 1.44 | 1.29 |
そもそも、ギア比の0.1がどのくらいの負荷の差なのかはよく分からないけど、気になっているロー側2~3枚(21~25T)付近の選択肢が2→3パターンに増えているのがベネ。そしてさらにこのチョイスが自分の脚とマッチしてくれればディ・モールトベネだと思う。