2016年7月20日水曜日

PINARELLO DOGMA K8 注文

■車体系履歴
2012年 5月12日 RFA5納車
2012年 8月18日 R-SYS購入
2013年10月12日 Fフォーク交換
2013年10月27日 R-SYS(F)交換

2012年から4年間ANCHORのRFA5に乗ってきたわけだけど、2台目はPINARELLOのDOGMA K8にした。


PINARELLO DOGMA K8 (CARBON RED)


以前、DOGMA F8とGAN RSを試乗する機会があったのだけど、GANの乗り味の方が好みだったためF8を2台目候補から外したことがあった。そのF8と同じ素材のK8を未試乗のまま購入するのは正直賭けになってしまうけれど、F8より向上したという快適性に期待することにした。また、K8は山岳グランフォンド向けのフレームだということで、自分の走り方に合っていると思えたのも大きなポイントだった。

何より、今年の富士ヒルでアルミフレーム(RFA5)でのブロンズ獲得成功が大きかった。これがカーボンフレームに乗り換えての獲得だったら、結局機材のおかげだったという意識が拭えなかったと思う。自分への褒美という意味合いでもPINARELLOのフラグシップモデルはうってつけだと思う。

pedalist経由でメーカーに確認してもらったところ、納期は11月頃になるらしい。同じタイミングで新型の9100系DURA-ACE(紐)がリリースされるので、それで組んでもらうことにした。

ちなみに、現在使用しているギアは5600系105の50-34T x 6700系Ultegraの11-28T(10s) 。

この組み合わせだと、ロー側2~3枚目あたりを使って登っているとうまく脚と合わないことがある。そこで構成を見直し、52-36T x 11-28T(11s)で組んでもらうことにした。残念なのは、2017年にリリースされるSIMANO製パワーメーターを後から組み付けることができないことだ。クランクセットだけでも56kほどするので、なんとか無駄な出費の無いようにしたい。

ちなみに、9100系スプロケの歯数が現行11sと変わらないと仮定すると、以下のようになる。
  ・11-28T(10s):11-12-13-14-15----17----19----21-------24----------28
  ・11-28T(11s):11-12-13-14-15----17----19----21----23----25-------28

これに、現在使用しているコンパクトクランクの50-34Tと9100系の52-36Tを使用した場合のインナーギア比はこんな感じ。

             11   |  12   |  13   |  14   |  15   |  17   |  19   |  21   |  23   |  24   |  25   |  28   | 
  ・34T:3.09 | 2.83 | 2.62 | 2.43 | 2.27 | 2.00 | 1.79 | 1.62 |         | 1.42 |         | 1.21 | 
  ・36T:3.27 | 3.00 | 2.77 | 2.57 | 2.40 | 2.12 | 1.89 | 1.71 | 1.57 |         | 1.44 | 1.29 | 

そもそも、ギア比の0.1がどのくらいの負荷の差なのかはよく分からないけど、気になっているロー側2~3枚(21~25T)付近の選択肢が2→3パターンに増えているのがベネ。そしてさらにこのチョイスが自分の脚とマッチしてくれればディ・モールトベネだと思う。

2016年7月19日火曜日

輪行で紛失

先日輪行で帰宅している際、装備一式を入れた頭陀袋を電車内に忘れてきてしまった。

以下が、頭陀袋の中に入っていたもの。
  ・240z保冷ボトル
  ・ヘルメット
  ・ビンディングシューズ
  ・リクセンカウルのシートボストバッグ
    →ワイヤー錠
    →指切りグローブ
    →サイクルキャップ
    →予備チューブx2
    →タイヤレバー
    →タイヤブート
    →CO2インフレータ
    →CO2ボンベ
    →パッチ修理キット
    →輪行袋の外袋
    →モバブ(Lightningケーブル/GARMINケーブル接続)
    →ウィンドブレーカー
    →GARMIN 810J

一般の人的には全く不要のアイテムが詰まった薄汚れた袋なんて、誰も隠匿しようとしないだろうし、すぐ見つかるだろうと思っていたが、一週間経過してまだ発見の連絡が来ていない。
もう少し様子を見ようかなと思っていたが、4連休最終日にくま先輩から柳沢峠0r奥多摩周遊行きのお誘いがあったため、最低限走れるようにpedalistで装備を調達することにした。

ちなみに柳沢峠や奥多摩周遊だと集合地点が青梅になるため、GARMINなしで辿り着ける自信がなかったため橋本集合で道志みち経由の山中湖往復に変更してもらった。(あと前者だと200km超えるので単に辛いってのもちょっとあった)

・ボトル
20ozの保冷ボトルが手元に残っていたので、それを使用することにする。
ただ、真夏に200zは容量的に心配。近いうちに24ozのものを買わないと。


・グローブ
富士ヒルのとき、ASOSSブースで新品の予備を買っておいたので事なきを得た。
新品を使っていなくて本当に良かった。


・ヘルメット(MET ストラディバリウス → KASK protone)
いろいろ試着させてもらい、KASKのprotoneのブラックレッドをオーダー。
ただ、希望の色は在庫なしとのことで取り寄せをお願いした。
幸い、ヘルメットは火狩さんから使用していないものをお借りすることができたので、届くまではなんとかなりそう。

KASK protone (BLACK RED)


・ビンディングシューズ(bontrager RL Road → Lintaman ADJUST ROAD PRO)
試し履きで一番しっくりきたLintamanのADJUST ROAD PROを購入。選択したレッド/ブラックは新色とのこと。
自分のRFA5は白地に青なので、メットも靴も違和感がすごいのだけど、新車は赤系統にしようと思っているので、このチョイスにした。

Lintaman ADJUST ROAD PRO (RED/BLACK)



・810J
1000Jの在庫があれば買おうと思っていたが、残念ながら在庫なし。
23日は今度こそ奥多摩行きという話が出ているので、それまでにどこかで入手する必要があるかも。


・その他装備
とりあえず最低限必要なものを、ということでツールボトル、予備チューブ、タイヤレバー、タイヤブート、携帯工具、ワイヤー錠を購入。それ以外はぼちぽち買い揃えていこう。

ヘルメットとボトル、小物類は4年、シューズは3年間使用していたので、買い替えのいい機会だと考えればまだ諦めがつくものの、 810Jとリクセンカウルは痛い損失だった。 この2つだけでも出てくると嬉しいんだけどなぁ。